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21グラム/21grams

 
21グラム Blu-ray21グラム Blu-ray
(2012/09/05)
ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ 他

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放置していたこのブログ。4年振りに自分が書いたレビューを見て、ふと懐かしく思い、Bluerayを買いました。洋画のブルーレイって意外と安いものなのですね。これがキッカケで、他にもポチポチッとしてしまうのですが・・・。

久しぶりに見た本作は、やはり重かった。ただ時間軸の入れ替わりが頭の中で整理できているため、心情描写に比重を置いてみることができました。ハッピーエンドでもなければ、爽快感の欠片もない。あるのは、大きな切なさと、ほんのわずかな光に対する望み。映画にエンターテイメント性を求める人には、不向きな作品かもしれません。

人間が死んだとき、21グラム軽くなるという。それは魂の重さとも言われる。生と死、そして人生。これらをテーマに描かれた作品です。物語は、細切れに時間軸が入れ替わりながら進みます。人は今を見ながらも、過去を振り返り、そして未来に思いを馳せるもの。本作の登場人物の境遇からすると、それは尚更かもしれません。これは、本作を印象付ける大きなポイントで、終盤、細切れであった物語が収束していくところは、なんとも言いがたい気持ちよさがあります。

ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、デル・トロ。彼等の演技は、非常に鬼気迫るものがあり、それぞれが大きな存在感を示しています。”俳優”の演技というものを、改めて知ることができました。

以前はレンタルでしたので本編のみでしたが、商品版には特典としてメイキング映像が入っています。監督やキャストの思いを聞くことができ、なかなか良かったです。作品のメッセージは作中から感じるものであり、受け止め方も人それぞれ。それが正しいことに違いはありませんが、作り手側の思いを知ることも、作品の楽しみ方のひとつとして面白いと思います。
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2012-10-13 : 映画 : コメント : 0 :
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■撮影機材
D750
Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
RX100
NISSIN i40

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