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コンプティーク30周年

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2013年12月号が創刊30周年というコンプティーク。20数年ぶりに買ってみました!

30年生き残っている雑誌だけあって、僕が見ていた20数年前とは、内容が大きく変貌してます。記憶にあるコンプティークと言えば、アイドルの表紙、ゲームの裏技や改造、ロードス島戦記リプレイ、そして福袋。自分はLOGiN派だったのでコンプティークを買うことは少なかったのですが、友人の家でロードス島リプレイは欠かさず読んでいました。コンプティークって、やはりアダルトゲームを紹介する福袋が有名だったのですが、真面目な僕にはすごく下劣な雑誌に思えたのですよね(笑)今にして思えば、それってある意味不健全な子供です。
まぁそんなPC雑誌だったコンプティークも、30周年号では、表紙に初音ミク、巻頭特集に艦これ、記事で多いのはTYPE-MOON系、そして漫画が半分を占めているという雑誌でした。それに付録が盛りだくさん!B1の両面ポスターが2枚、艦これストラップが3個、ロードス×TYPE-MOONのドラマCDと、雑誌よりも付録がメインじゃないのかな(笑)
このように昔とは丸っきり別物の雑誌ですが、こうして姿形を変えながらも、30年も生き残るというのは凄いものですね。

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tag : コンプティーク,艦これ,ロードス島戦記,

2013-11-09 : 読書 : コメント : 6 : トラックバック : 0 :

ちはやふる21巻読了

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おっさんがレジに持っていっても恥ずかしくない少女マンガ№1(長い)と言っても過言ではないだろう!ま・さ・かの原田先生ピンでの表紙です。
それにしてもこの展開は読めなかった。表紙が示すとおり、原田先生にスポットがあたる21巻。かるたにかける情熱は、あの新より遥かに強いだろう。原田先生といえば名言が沢山あるのだけれど、最も印象的なのはやはり2巻のこの言葉。「”青春全部懸けたって強くなれない”?まつげくん。懸けてから言いなさい。」ちはやふるって、ホント、サブキャラが輝いてるよ。あぁ、今日出たばかりなのに、次の巻が早く読みたい・・・!!

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裏表紙では新も魚と戯れていた。なぜ魚・・・

tag : ちはやふる,末次由紀,

2013-06-13 : 読書 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

おもいでエマノン読了

おもいでエマノン

左が梶尾真治の小説で、イラストは鶴田謙二。右が小説を原作とした鶴田謙二の漫画。
小説は1983年に徳間文庫より発売というから、今からだとちょうど30年前です。画像の文庫はもちろん30年前のものではなく、2000年に徳間デュアル文庫より発売されたものです。それも現在では絶版となっており、古本でなんとか入手しました。とっても、古本臭かったですよ。

「おもいでエマノン収録話」
 ・おもいでエマノン 
 ・さかしまエングレム
 ・ゆきずりアムネジア
 ・どまどいマクトゥーヴ
 ・うらぎりガリオン
 ・たそがれコンタクト
 ・しおかぜエヴォリューション
 ・あしびきデイドリーム

本作は、30億年の記憶を持つ少女エマノン(No Nameの逆さ綴り)を主人公とした、9つの短編からなるSF小説です。自分の子供が程度の年齢に成長すると、全ての記憶は母親から娘に引き継がれ、同時に母親は記憶を無くしてしまう。原生生物の頃からこれを繰り返し、今では30億年の記憶を持っている、とのこと。さて、漫画1冊で描かれた”おもいでエマノン”というエピソードは、原作では350ページ中のわずか39ページで終わります。これには少し拍子抜けしましたが、残りのストーリーも面白く、一気に読んでしまいました。語り部や中心となる人物は、ほとんどエマノン以外の第三者というのが面白い。しかも、エマノンは世代交代を繰り返し続けるため、各エピソードに現れるエマノンは、恐らく別世代のエマノンであり、同一人物ではない。永遠に終わることのないストーリーに思えますね。(実際に30年経っても終わっていませんが)

SFといっても、地味なストーリーばかりです。その地味なストーリーから感じるセンス・オブ・ワンダーと、溢れるセンチメンタリズム、ロマンチシズムは、とても心地いいものでした。漫画の雰囲気が好きな人であれば、気に入る可能性は高いと思います。

エマノンシリーズは他に、さすらいエマノン、かりそめエマノン、まろうどエマノン、ゆきずりエマノンとありますが、先の3冊はおもいで同様に絶版です。中古で買うしかないのですが、絶版であるためか1,000円前後と結構高いのですよね。困ったものです。

tag : 鶴田謙二,梶尾真治,エマノン,

2013-06-08 : 読書 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

空の境界(上)読了

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今更ながら「劇場版空の境界」をDVDで見て、非常に面白かったので、小説にも手を出してみました。

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tag : 空の境界,奈須きのこ,TYPE-MOON,

2013-05-05 : 読書 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ちはやふる20巻

ちはやふる(20) (BE LOVE KC)

ちはやふる20巻、買ってきました。残業して、人の少ない時間にササッとね。少女マンガ買うのって恥ずかしいんだから!
まず表紙はというと、大口開けた詩暢ちゃんと周防名人。これはきっと、周防名人の買った和菓子だよね。この二人、お似合いじゃないだろうか・・・。さて、本巻はいよいよ吉野会大会決勝、千早vs太一。もちろんふたりの緊張感ある試合も面白かったんだけれど、それよりも気になったのが、新の想いに変化が起きていること。具体的にどうとは描かれていないので、それがかるたに対するものなのか、千早に対するものなのかは読み取れない。でも、なんだろう。何か動き出しそうな、予兆に感じる。

そして本巻一番のポイントは・・・千早の”ホゲー”

tag : ちはやふる,末次由紀,

2013-03-14 : 読書 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

再びの”汝自身の神”

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「Sports Graphic Number 420」1997年6月発行。ナンバーといえば主にサッカーのノンフィクション記事が好きでよく買っていた。けれど、どうしてこの1冊だけ残っているのだろう。その疑問は雑誌を開いてみてすぐに分かった。「汝自身の神」。WGP500ccのチャンピオン、ウェイン・レイニーのノンフィクション記事だ。高山文彦というライターによるこの記事は、僕が最もレースが好きだった頃に活躍した、レイニーを中心として、ケビン・シュワンツ、マイケル・ドゥーハンの証言を記したものだ。ミサノの事故のこと、当時のレイニーの心情、シュワンツとミックが語るレイニー。そして監督となったレイニーが語るノリック(阿部典史)との出会い。彼等の語る言葉は、とても切なく胸を締め付ける。

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1993年WGP第12戦、イタリアミサノ。WGP500cc4連覇に手が届きそうだった彼を襲った事故。当時、WGPは深夜1時頃にテレビ大阪で放送していて、僕は毎週眠たい目を擦りながら見ていた。トップを走るレイニーがハイサイドで転倒。ヘリで運ばれる映像を見ながらも、次のレースには平気な顔ででてくるものと楽観視していた。レイニーは好きじゃなかった。強すぎたから。ポール・トゥ・ウィン、しかも独走が多く、レースが面白くなかったんだ。けれど、ミサノの事故により彼は下半身不随となり、再びWGPのグリッドにつくことは二度と無かった。そのシーズン、シュワンツはシリーズチャンピオンとなったものの、最大のライバルの引退によりモチベーションを失い、95年には引退した。そこからはミックの時代になるのだが、レイニーとシュワンツの不在により、WGPへの興味は薄れ、次第に見ることがなくなっていった。

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2003年日本GP。ヘリで運ばれる加藤大治郎の映像を見ているとき、昔のレイニーのことが頭をよぎり、レースが続けられるかはわからないけれど、きっと大丈夫だと思っていた。その楽観的ともいえる望みは叶わなかった。レイニーの事故以来、長くGPが開催されていなかったミサノに、「viale Daijiro Kato」(加藤大治郎通り)があるのも何かの縁を感じずにはいられない。motoGP見たくなってきたな。

とここまで書いてきて、気付いてしまった。6年ほど前にも、別の本を切欠に同じこと書いてた・・・ハハハ。


Sports Graphic Numberベスト・セレクション〈3〉 (文春文庫PLUS)Sports Graphic Numberベスト・セレクション〈3〉 (文春文庫PLUS)
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tag : レイニー,シュワンツ,WGP,

2013-03-02 : 読書 : コメント : 2 :

それでも町は廻っている11巻

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待ちに待った”それ町”11巻が発売!ここ数巻は、以前のSF(すこしふしぎ)的要素が減って、下町ほのぼの系のお話が続いていましたが、本巻はまたガラリと雰囲気が変わりましたね。ミステリー要素が強い話もあり、SFもありです。SFといえば、藤子F不二雄チックなキャラデザも結構見受けられました。恒例の時系列チェックは専門の方にお任せするとして、さすがに既刊も繰り返し読んでいますから、「お、これはあのときの!」と気づくシーンも多かったです。やっぱりそれ町、そして歩鳥は楽しませてくれます。

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本巻の見所!
左: 静ねえちゃんですが、なにこのシャフト的構図!?
右: 水着姿でメガネをとったタッツン!かわいい!

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2013-03-01 : 読書 : コメント : 0 :

美樹本晴彦画集-INNOCENCE-

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「美樹本晴彦画集-INNOCENCE-」
2003年角川書店。32.8x25.8の大判に183点のイラストを掲載。当然新品は売っていないので、中古を駿河屋さんで購入。1,900円くらいだったかな。まずはサイズの大きさにビックリ!32.8cmx25.8cmとB4くらいの大きさ。そしてフルカラー。10年前の商品なのでお世辞にも状態がいいとは言えないが、内容が素晴らしいからいいよ。
収録作品は、オリジナル、マクロス、マクロス7、新ロードス島戦記、ガンダム系などなど。トップをねらえ!がわずか3点というのと、メガゾーン23の時祭イヴがないのが残念・・・。イヴが載ってる画集はどれですか!まぁ、どれもこれもステキな絵ばかりだけれど、特に気に入ったのがこんな感じ。

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アクエリアンエイジSagaⅠ「サイキックマスター”藤宮真由美”」
カードゲームなのかな?セーラー服とか女子高生属性はないのだけれど、自分にとって美樹本さんといえばマクロスやメガゾーン23、トップをねらえ!という、ロボット系アニメしか知らなかったので、普段着の絵がすごく印象深かった。こういうのもいいね。

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「ロードス島戦記 ”ディードリット”」
ディード!!ディードリットといえば、原作の出渕裕、OVAの結城信輝どちらも大好きなのですが、美樹本さんが書いていたとは知らなかった。予想外で嬉しいですね。結城さんデザインに近いながらも、ちゃんと美樹本さんの絵になっていると思います。

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「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争”クリスチーナ・マッケンジー”
実はポケ戦を見たことがないんだよね。これはクリスで合ってるのかな?レンタル屋さんんで借りてこようか。クリスといえば美樹本さんの画集でもガンダム本の表紙が気になっているのだけれど、こちらもなかなか良いですね。

とまぁ、なんとなく買ってみた画集ですが、想像以上に良かったです。あとは時祭イヴが載っている画集を探さねば!


INNOCENCE―美樹本晴彦画集INNOCENCE―美樹本晴彦画集
(2003/11)
美樹本 晴彦

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2013-02-20 : 読書 : コメント : 0 :

エマノンの魅力に取り憑かれる

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「おもいでエマノン」鶴田謙二/梶尾真治 2008年
異国風の彫りの深い顔立ち。すんなりと伸びきった肢体。ジーンズにナップ・ザック。ながい髪、おおきな瞳、そしてわずかなそばかすー。彼女はエマノン、ぼくが出会った不思議な少女。彼女は言った、「私は地球に生命が誕生してから現在までのことを総て記憶しているのよ」と。彼女の口から紡ぎだされる、母から娘へと伝えられたさまざまな『地球』のおもいでたち。~原作「おもいでエマノン」梶尾真治 背表紙紹介文より

Amazonのオススメに上がってきた”おもいでエマノン”。絵に惹かれて購入してみました。
1967年冬。感傷旅行から帰るため、フェリーさんふらわあ号に乗った”ぼく”は、冒頭に書いた娘、エマノンに出会う。全ては原作者の後書きが語っている。そう、エマノンは僕たちの妄想の産物だ。旅の道中で美少女に出会う。偶然か必然か隣に並んで座ることになり、そのうち彼女はぼくに助けを求めてくる。ぼくの好きなSFにも興味を示してくれる。ミステリアスで誰にも本当の事を話してこなかった彼女が、ぼくにだけ語る話。何ていうか、自分が何もしなくても、美少女が自分の都合のいいように行動してくれる、という、正に男にとって都合のいいストーリー。でも、それがいいんだ。語り部である”ぼく”は、読者の僕と同化する。エマノンに惹かれ、エマノンと笑い、そしてエマノンを探す。

鶴田謙二の絵は不思議だ。30億年の記憶を持ち、遠くを見る目をしているエマノンは、表情豊かとはいえない。でも、そんなエマノンのちょっとした表情の変化や動きを、なんとも緻密に描いている。セリフだけを追っていると、あっという間に読み終えてしまうこの物語も、読み返すたびに一コマ一コマの絵を見つめてしまう。絵が多くのことを語っているような気がする。正直、鶴田謙二の絵にハマッてしまった。

雰囲気マンガ、かもしれないが、その雰囲気は独特で大いに魅力的なものだと思います。原作も読んでみよう。絶版だけれども。


おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)
(2008/05/20)
鶴田 謙二、梶尾 真治 他

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tag : 鶴田謙二,エマノン,梶尾真治,

2013-02-19 : 読書 : コメント : 0 :
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